公益財団法人AOKI財団 - AOKI塾奨学金

奨学生の声

奨学金の使いみちは？

チェアスキーを行っており、家の中で体の体幹を鍛えることができるトレーニング用品を購入しました。体幹を鍛えることは、僕にとってはリハビリにもなるので一石二鳥だと思いました。さらに車いすカーリングで、自分専用のストーンを購入。狙ったところに的確にストーンを置けるようになった時は嬉しかったです。
私はいただいた奨学金で、クラッシクバレエの技術向上のため、10回以上のワークショップに参加しました。また表現力、演技力の向上のため、観劇へも行きました。その中で宝塚歌劇花組全国ツアーにも行きました。今、私は沢山の人に「夢」を与えることの出来るタカラジェンヌになれるよう宝塚音楽学校の予備校に通い、日々練習を重ねています。今まで一生懸命続けてきたバレエの技術が、ダンスの中に光るタカラジェンヌになりたいです。
私は奨学金をもの作りやプログラミングの技術を高めるために4つのことに使用。一つはエネルギーコンテストで使う材料費。二つ目は、長野県中学生ロボットコンテストの参加費。三つ目は、今開発している対話ロボットの研究費。四つ目は、プログラミングへの理解を深めるためにプログラミングコンテストへの参加、プログラミングを行う環境を整えるための費用に使用しました。
私はこの1年間アルペンスキーの活動に全力で取り組んできました。奨学金はアルペンスキーの道具の費用として使わせていただきました。新品の道具でモチベーションも練習の意欲も高まり、アルペンスキーに没頭することができました。
僕は器械体操をやっています。奨学金は整体に通うためや、新しい技をやるとき動画を撮影したり見比べたりするためにアイパッドを購入、日々の練習に必要不可欠な消耗品の購入に役立てています。
AOKI塾の奨学生として、バトミントンを続けるための支援をしていただきありがとうございます。バトミントンは消耗品が多く、ラケットに張ってあるガットは切れやすく、そのたびに張り替える必要がありますが、あまりにも頻繁に切れてしまうので、ガット張り機を購入し、自宅で張れるようにしました。ガット代は高価ですが、こちらの購入にも使わせていただきました。おかげさまで、今年度も県の国体プロジェクト選手に選ばれました。
私は奨学金を将来目指す楽器を修理する職人に必要な知識習得のために活用させていただきました。具体的には楽器の購入をさせていただきました。購入後は演奏をして特性を学び、楽器全体の構造や仕組みをスケッチして理解を深めました。また進学を目指している楽器修理のために知識を習得できる大学のオープンキャンパスに参加しました。
私はJAZZピアノの習得に向けた活動をしています。奨学金は、主に楽曲、楽譜の購入、レッスン費用の一部、コンクールの参加費に使わせていただきました。もともと習っていたクラシックピアノに加え、毎月3回、オンラインで実技レッスンとJAZZ理論を学び始めました。この奨学金のおかげで大きな一歩を踏み出すことができました。今後は、JAZZフェスティバルへの参加、コンサート鑑賞を予定しています。
私はこの一年間、奨学金を利用して、主にヒメバチのことについて理解を深めるための活動を行ってきました。奨学金の具体的な用途は、双眼実体顕微鏡、捕虫網、ヒメバチに関する文献、実験用具・標本作成用具の購入など。今後はヒメバチの目録作成・生態研究に加え、ヒメバチの生態をより詳しく知るために海外の研究者の文献も読んだりしていきたいです。また、地域の子供たちに「昆虫を好きになってもらう」という活動も行っていく予定です。子供たちに、昆虫を通して現在の環境について少しでも考える機会をもってもらえたらいいかなと思っています。
僕はもらった奨学金を主に乗馬のレッスンと乗馬に必要な用具の費用に使いました。また血統についての参考書も回、競走馬の血統についても学びました。乗馬のレッスンは週に一回ほど行いました。僕は全くの乗馬未経験者だったため乗馬に必要なヘルメットやキュロットと呼ばれる乗馬用のズボンや手袋、一番大切なロングブーツも買いました。乗馬を始めて三ヶ月ほどたち、約10回騎乗をすると自分ひとりでも馬をコントロールできるようになりました。
マニピュレーター（ロボットアーム）研究のため、プログラムと設計に奨学金を使用しました。具体的には設計ソフト3DCADの学習用書籍、3DCADを使用するためのパソコン環境整備のためのディスプレイおよびテンキー付きのキーボードを購入しました。さらに設計するにあたり、実際に使用する部品を購入し、動作確認ののち寸法を計測し設計に組み込むため電子部品購入に使用しました。
電子工学を学習するために、電気回路の部品はどんな構造でどのように動作するのかを、実際に電子部品の原理モデルを作ってみました。様々な検定にも力を入れました。この期間中に英語検定3級、数学検定2級に合格しました。
私は友達二人とミドリムシの研究を行っている。学校では顕微鏡や分光光度計など、実験に用いる道具はかなりそろっているが、顕微鏡に用いるプレパラート、分光光度計に用いるセルなどは汚れていたり、十分に数が無かったりしていた。そのため、いただいた奨学金をそれらの費用に充て、より充実した研究を行えるようにした。
僕には2つの夢があります。ひとつ目はフリースタイルスキーのモーグル種目で、オリンピックに出場し金メダルをとること、二つ目は、アスレティックトレーナーが理学療法士になって、スポーツ選手をはじめ、体や健康に課題がある人をサポートすることです。奨学金は、札幌で開催された中高生の全国大会であるジュニアオリンピック出場への遠征費用や大会参加費に活用させていただきました。
自分はバスケットボールの選手として活動しています。さらにバスケットボールのJBA公認E級審判ライセンスを持っていて、審判としても活動しています。奨学金を使って行ったことは３つあります。１つ目は上級審判のコート内での動きやジャッジジェスチャー、シグナルを見たことです。２つ目は審判に必要なものを購入できたことです。３つ目は自分の審判ライセンスをE級からD級に昇格することができました。
奨学金は、スキージャンプ板の購入に活用することができました。目標としていた全国中学校スキー大会にて優勝、マショナルチームに入ることができました。腰痛に悩まされた苦しいシーズンだっただけに達成感が得られたシーズンとなりました。
大好きなクロスカントリーを続けるためにAOKI塾に応募しました。そして北海道名寄市での開催のジュニアオリンピック出場のための旅費として奨学金を活用させてもらい大会参加することができました。成績は残念な結果となり悔しい経験はしましたが、奨学金のお陰で様々なことが体験できました。

塾や検定の費用に使った。漢字検定は2級合格、中学時代にいろいろな経験をしたいと思い「中学生学びのフォーラム」に参加し、「松本市民フォーラム」では市長に提言した。松本市児童川柳では中学生の部で教育長賞を頂いた。奨学金を自分の学びに使い、自分がステップアップしていることを感じ、挑戦する力をつけることができた。同世代の挑戦をこの場で聞いて、さらに挑戦する気持ちを持ちたい。
この奨学金を使い気象予報士の資格を取得するためにふたつのことを行った。１．通信教育で気象予報士に必要な知識を学んだ。オンラインでたくさん質問したり課題も実施した。２．塾で対面で授業を受けた。学校では習っていない数学も勉強した。学校の勉強より難しいが、知らないことを知ることができるというのはとても楽しい。令和4年夏の合格率5%の国家試験合格を目指します。
磁石を持った細菌の研究を専門としている先生の教えのもと、ミドリムシなどにこの細菌を食べさせることにより、なぜ、体内に堆積するのかという実験を行った。日本生物オリンピック2021年に参加した。生態系の内容は難しくもっと深く知りたいという思いが強くなり、奨学金を使って生物医学関連の書籍を購入した。将来は医学系の道に進みたいので、大学の医学部教授のもと「いのち学生イノベーションプログラム」に参加し、5か月間医学部学生と協力してヘルスケアの課題解決に挑んだ。高校になってからは電子辞書を購入した。来年はNYに行く予定があるので英語力の特訓をしている。
奨学金は、１．地元の温泉が海水養殖に適しているかを調べるための交通費、２．希釈海水を作成し実用化できるか研究するための器具の購入に使った。１．では、魚に有害な硫黄が入っていること、塩分濃度が低いことが分かったので、そのままでは使えないが、温度管理に温泉を使うことで、ヒーターで使っていた光熱費を大幅に節減できることがわかった。２．では、他県に魚を購入しに行けなかったのでできなかった。来年度は今年度の調査結果を活用し、実証実験に踏み切っていきたい。
奨学金を使って着物についての技術を高めた。練習の為に、胴体部分のマネキン「トルソー」を購入し、訪問着や留め袖、袴の着付けを練習をした。振袖を着物リサイクルショップで購入して練習した。将来は海外でも着付けを広めたいので英検準二級を受けて取得した。来年は国家資格への挑戦、東京での芸術祭への参加など、今年できなかったことは全部やりたい。
将来の夢はパソコンを扱うことなので、夢を叶えるためにパソコンを自分で作った。作りながら、パソコンの部品にはそれぞれ役割があり、それらを組み合わせることによりひとつの身体になることがわかった。仕組みがわかるので、メンテナンスもできた。3Dも処理がうまくいきスムースな動きができた。以前は30分かかっていたことも10分で終えた。希望する高校に入ったらもっといろいろなことをやっていきたい。
養蚕のことについて深く調べた。まずは本を買って勉強し、機器のことも学んだ。4月には岡谷市の博物館に行って研究できた。隣町に蚕の専門家がいらっしゃることを知って訪ねて、教わり、家で13個の山繭を成虫まで育てた。中野市で養蚕している方から蚕のタマゴを約1500個分けてもらい育てた。脱皮をするたびに大きくなった。奨学金で蚕の餌や飼育に必要な器具を買った。大きくなると一日に1枚の葉を食べるので、1500枚の葉が必要で、雨の日でも毎日葉をとりに行った。実際にやってみて、本に書いてあること以上に大変なことだとわかった。
フリースタイルスキーのモーグルを行っている。奨学金は兵庫県、北海道などでのモーグルの公認大会への参加費用に使った。今までに経験したことのないコースを経験することができた。3月のジュニアオリンピック競技会では、中学生の部で十一位をとった。5月に靭帯損傷したため現在はリハビリに専念している。また手術をすることになったが、この怪我によって精神的に成長できたと感じている。地道な筋力トレーニングによって筋力も回復している。怪我する前以上の筋力をつけて雪上に復帰して昨年を上回りたい。
将来パティシエになりたいので、奨学金で、毎月1回届く製菓キットを購入して、動画で勉強しながら技術の向上を図った。その他、材料、ガイドブックなどに使った。「ガレット・デ・ロア」というフランスの伝統的なお菓子もつくり、勝利を意味する月桂樹の模様を入れられるようになった。色彩の本では、そのお菓子の印象を味だけではなく雰囲気で伝えるとか、プレゼントするときのカラーコーディネートも勉強した。家族や先生にも食べてもらってお菓子でひとを喜ばせるという夢に近づくことができた。
奨学金は二つのことに使った。ひとつはピアノのレッスン費用、コンクール参加費用、楽譜や楽典の書籍、辻井伸行さんのコンサートや美術館での芸術鑑賞に使った。もうひとつは、吹奏楽部の部長になったので後輩指導のために楽器の教本を購入した。いろいろな楽器の奏法を学んで後輩指導している。部員全員が心を一つにして音楽を奏でられるように努力していて、大変だけどやりがいを感じている。来年の春からは受験生になるが、ピアノ、部活、受験勉強、生徒会活動と忙しくなる。それでも将来の夢である音楽を通して社会に貢献できるよう精一杯頑張りたい。
電子辞書の購入、通信教育、参考書など学力向上のために使った。常に学年トップの成績を収めることができた。英語では英検2級合格、福井県英語弁論大会3位という成果も残せた。この弁論大会ではトピックとして動物愛護を選び、細かな表現まで何度も推敲を重ねた。この経験を通じて、海外の大学に行って動物愛護の活動をするという将来の夢に対する思いがより強くなった。現在は志望校合格を目指して受験勉強を頑張っているが、将来の夢に向けて困難を乗り越えて成長していきたい。
奨学金でスキージャンプの板を購入した。全国中学校スキー大会の出場権を得ることが、全国大会は中止になった。冬の練習は着地が凍っているなど難しく何度も転びやめたくなった。そんな時コーチから「冬に飛べなきゃ話にならない、自分を信じて飛べば大丈夫」と励まされ、怖かったが飛んだ。とても気持ちが良かった。10月に行われた長野、新潟、群馬の選手が出場する大会でクロスカントリーランで2位になった。長野や新潟はノルディックは全国レベルなのでこの2位は自信になった。購入したジャンプ道具は後輩に引き継いでいく。これからもスキージャンプを通して心身共に成長していきたい。

2020東京オリンピックでボランティアをするための準備。英語準二級に合格。オーストラリアにホームステイをし、日本の文化、特に折り紙、浴衣の着付けをした。失敗することが怖かったが、自分が失敗と感じていたことは挑戦の途中だと理解したので頑張っていきたい。
国際生物学オリンピックシンポジウムワークショップに参加。東京大学までひとりで行ってきた。自分の好きなことを追求するひとがたくさんいて刺激を受けた。もっと世界を見てみたいという気持ちが大きくなった。山形県で行われる「雪山インターナショナルキャンプ」にも参加しとても刺激を受けた。勉強以外にも身につけたいと思いピアノ教室に通い始めた。これからもチャレンジすることを恐れずに成長したい。
鉱物の研究の為に投資している。神奈川県の産業技術総合研究所に行き、鉱物に含まれている元素がわかる分析の依頼をしたり、比較標本を購入した。不明鉱物の特定をする研究をしている。SEM-EDXや粉末X線解析実験の資金とし、不明鉱物を特定し報告を書いている。今後は科学系オリンピックに出るための対策養成講座への参加、京都大学の科学研究体験プログラム参加の費用にする。同じ目標を持つ仲間と学校の枠を超えて切磋琢磨できる体験ができる。
幼稚園のころからやっている茶道を海外に発信していきたい。茶道教室月謝、英検、茶道文化検定の料金につかった。英検は準二級に、茶道文化検定三級を取得した。茶道では英語を使った授業をした。来年はアメリカへホームステイに行くので、英語も活用し茶道・日本を世界に発信していく。これらの活動で自分は自分に甘いこと、過信している面がわかった。これらの弱点を意識して自分を律することもできるようになった。
駅前の活気がどうしてなくなったのか、1年で県内19市のうち14市の中心駅前を調べた。人口が多く活気のある中心駅とシャッター街のふたつに分かれてしまっていることがわかった。一方東京駅、新宿駅、渋谷駅など賑やかな街も観察に行った。駅前の活性化を図るためには人を呼び戻す必要があると分かった。今後はその方法を考えていきたい。
モーグルのトレーニング費用に使った。スピードが遅いことが弱点だったので、それを克服するためにいろいろなコーチに多くの視点からアドバイスしてもらい、A級ライセンスで7位になった。将来の夢はオリンピックで金メダルをとること、そのために今年はジュニアオリンピックで優勝してナショナルチームに入れるように頑張る。
地元のPR動画をつくりたいので、パソコン、多機能な動画編集ソフトを購入した。全国レベルの大会に応募して優秀作品賞を頂いたが、映像で自分の思いを伝えることの素晴らしさと難しさを学んだ。学校でも三年生を送る会の動画と、家庭科分野の動画をつくっている。今後は長野県や日本の良さを伝えられる動画を作れるようになりたい。
小学校2年生からやっている蝉の観察をより充実されるため、デジタル温湿度計、比較観察のための照度計2台購入した。その後の観察の結果、夜間の気温低下が大きいと朝の活動が少なくなる傾向が見られた。その他いくつかの観察結果が出てきたが、結論づけるにはデータ量が十分ではないので、これからも観察を続けていきたい。さらに良い研究をするために大学への進学をしたいと思う。
奨学金は競技で使う道具や練習費、大会参加費に活用した。今年はデュアルスラローム、ジャイアントスラロームに出場したが良い結果が残せなかった。実力が伸びたことを実感したがプレッシャーに対する気持ちの強さを鍛えたい。今年はJapan強化選手に選ばれ、「世界で活躍する選手」に向かって頑張っていきたい。
ふたつのことに使った。ひとつはエコラン全国大会に出場するために練習し、大会では完走できた。その時、海外からの学生チームのピットがあり、気になったが英語で話しかけることができなくて悔しかった。その後、英語を勉強して準二級に合格できた。今は二級取得に向かって勉強している。今後も自分の視野を広めるために興味があることにどんどん挑戦し頑張っていきたい。
試験に合格し、今年1月、市の代表としてホノルルへ平和交流に行くことができた。その渡航費用として奨学金を使った。平和な世界をつくるために世界の人びとと意見を交わしたい。もうひとつ医師になる夢がある。医学部の本を購入し今後のことを考えている。頂いた奨学金は私の夢を後押ししてくれている。1年先に良い報告ができるようにいろいろなことに挑戦し、頑張りたい。
鉱石や岩石にかかわる仕事に就き、社会に貢献するという夢の実現に向かって次のことに使った。
1.伊豆半島河津町鉱物野外観察会に参加。
2.大阪、東京、名古屋で開催されたミネラルショーに参加し鉱物検定を受験し5級、4級を取得。目標の3級まであと一歩。
3.長野県内の鉱物採取。川上村甲武信鉱山、茅野市向谷鉱山。
4.沸石のPh調整に関する研究。
5.英語力向上のため名古屋中京大学での全国中学生英語ディベート大会参加、オーストラリアでのホームステイ。
6.公益財団法人益富地学会館の会員費。
鉱物をとおして海外でも活躍できる人材になるためにこれからも奨学金を活用させていただきます。
夢はひとを癒せる音楽療法士になること。奨学金は尊敬している先生の声楽教室に通うことができそのレッスン料、コンクール費用、受賞者コンサート参加費に使った。合唱部では声楽アンサンブルコンテスト全国大会に県代表として出場し、全国3位になりハビエル・ブストー審査員特別賞を受賞した。声楽を習うことは歌くことの楽しさだけでなく難しさ奥深さを知ることができ、私の音楽の世界も広がった。人生で初めて奨学生となり、以前より自信をもって生活できるようになった。
昨年は受験生であり①クロスカントリースキーを競技者として続ける②学習をおろそかにしない、というテーマを決めた。クロスカントリースキーでは全日本スキー選手権に出場し、高校受験でも第一志望校に合格できた。奨学金は大会・遠征費用、用具代、練習場所までの移動、夏のローラースキーでの大会、合宿などの費用に使った。高校ではクロスカントリースキー競技者は自分一人しかいないが先生方は全面的に応援してくださっている。授業は難しいしスピードも速いがなりたい自分になれるよう努力している。
二つの物を購入することに使った。ひとつは高性能の生物顕微鏡。これで微生物の観察をする。もうひとつは電子辞書。毎日活用している。またこの1年の報告としては、ロボコン大会で県の代表になり関東甲信越大会まで勝ち進むことができた。もうひとつは「わたしの主張」で学校代表に選ばれ地区大会で優秀賞をもらうことができた。大勢の前で発表することはとても良い経験になった。奨学金を頂くことで僕の世界が一層広がった。家の人以外にも自分を応援してくれるひとがいるということがとても心強いです。これからもいろいろなことに挑戦していきます。応援してくださって本当にありがとうございます。

日本に限らず世界においても遠隔医療の普及に向けて力を尽くすことを将来の目標としている。奨学金を使って中国の四川大学の医学科附属の病院のうちひとつを見学した。貧富の差によって受けられる医療にも差がでるなど見過ごせないさまざまな問題点が見受けられ、ますます遠隔医療の重要性を感じた。今回の体験で、自分の目標を達成したいという思いが一層強まった。
ふたつのことに使った。(1)JAXAが主催する筑波エアロスペーススクール2017の参加及び交通費。本気で宇宙開発について学び、考えたことにより宇宙への興味がさらに沸いてきて、将来の選択肢の幅が広がった。(2)教育版レゴマインドストームEV3、Javaプログラミングガイドの購入。それによってロボット制御を学んでいる。今後はさらに複雑な機構のロボット制御に取り組みたい。
3年目となるトキガイド養成講座を受講しスキルアップできた。観光客に説明し経験を積むこともできた。「トキ野生復帰シンポジウム」にも参加する。走ることが好きで駅伝に出るためのシャツ購入や遠征費用にも使った。他に小説を読んだり映画を観て自分の世界観を広げた。この1年は自分の興味あることにいろいろ挑戦し体験できたのでさらに頑張っていきたいと思う。
将来の夢は、旅行会社で働き目や耳の不自由な方でも楽しめるような場所へのを案内することです。そのために目の不自由な祖父が車椅子でも安心して旅行を楽しむことができるよう、奨学金を使って金沢へ下見に行きました。電車の切符をとる時、車椅子であることを伝えると優先席を用意してくれるなどいろんなことがわかり祖父を旅行に連れて行くことが楽しみになりました。
小学校から競技かるたをやっている。奨学金をかるたの練習や全国大会に参加するために使っている。全国競技かるた中学生選手権大会団体戦に副将として出場し、全国3位の成績を収めることができた。将来は日本人だけでなく外国人にも競技かるたの魅力を伝えたいので英語の勉強をしなければならいと思い英検２級をとった。今は準1級をめざして頑張って勉強している。
アルペンスキーで、フランスの世界大会の代表に選ばれて出場したとき、それまで力を入れて勉強してきた英語が通じたことが嬉しかった。大会も入賞することができた。それは英語でコミュニケーションできることが安心につながり結果を出せたと思う。これからもスキーの技術を上げると同時に英語の力をつけ両方で世界に通用する選手になりたい。

日本科学未来館に行き、医学について学んだ。その後、医学の基礎的書物と専門書、聴診器を購入したり、信州大学医学部のオープンキャンパスに行くなど、医学について勉強している。これからも医学について勉強続けたい。
プロのオーケストラと競演するピアノコンクールに出場し、予選・本線を勝ち抜き、全国大会に出場した。グランコンチェルト部門第一位の優秀演奏賞、オーケストラのひとたちの投票によって決まるグローバリストフィルハーモニー賞を受賞した。白馬村の震災から半年たって、村民のみなさんが喜んでくださって「希望のピアノ」として新聞記事になった。これからも奨学金を使い、さらなる挑戦をしていきたい。
学習と国際的な視野を得るために使った。電子辞書を購入し普段の学習に役立てている。興味を持っていたドイツ語についての本を買ってドイツ語を勉強している。視野を広げるために小布施アカデミアというプロジェクトに参加しフィールドワークした。地元の方、海外から来たひとにインタビューして学んだ。世界に目を向けることと同じく、地域にも目を向けることが大切だと思った。
奨学金を利用して今年の3月にニューヨークに行った。ホームステイをし、アメリカの文化に触れた。国連では国際問題を身近に感じることができた。また思っていた以上にさまざまな仕事があることも学んだ。平和をつくるには互いに経験した世界を共有し、より多くのひとが今ある問題に目を向けることが必要だと学んだ。今後に向けて学習意欲もさらに高まった。
将来海外の紛争地域ボランティアに貢献したい。戦争に関することを学ぶために8月に広島に行った。そこでは今まで感じたことの無い重苦しい雰囲気を感じた。７月の暑い日だったけれど、当時は3000度～4000度になったことを思うと、「暑い」ということばは言えなかった。さまざまなことを学び、理解し、テレビ画面ではわからないことを学ぶことができた。この経験を自分の進路に活かして生きたい。
チェアスキーで強くなるために、スポーツ用の車椅子を購入し、テニスやトレーニングをし、身体を一回り大きくすることができた。
パソコン、映像編集ソフトを購入し、それを使って中学校の文化祭のオープニングのビデオ製作をした。自分での納得のいく作品を作ることができた。プログラミングの勉強を始めたのでこれから深く学んでいく。今年はパソコンを使ってさまざまなことにチャレンジできたので本当にありがとうございました。つぎに頂く奨学金では、アルディーノというマイコンボードを用いた電子工作に使わせていただきたいと思っている。
キックボクシングをやっているので、東京でのプロ選手との合同練習費用、自分の試合のエントリー費用や交通費などに使わせてもらっている。１３歳のときにアマチュア全日本選手権で準優勝をした。それ以来ずっと一般の部のリングで闘っている。去年12月、国際名古屋会議場でのプロの前の試合に出場し勝利した。3月の全日本グランプリでは決勝戦までいき、延長戦まで行ったけれど、惜しくも準優勝で終わった。準備が整い次第プロデビューし、自分を支え応援してくれたひとに恩返しをしたい。
5歳から始めたピアノにおいて、更なる研鑽を積むために奨学金を使った。先生の受講料、コンクール参加費など。昨年10月第29回長野県ピアノコンクール中学生の部で第二位にあたる優秀賞を頂いた。7月の第30回長野県ピアノコンクール高校生の部の予選を通過した。ステージに上がるためにＡＯＫＩでシャツを購入させてもらった。英語検定2級、漢字検定2級を取得した。学業とピアノの両立は難しいが、聴いてくださるひとの心に届く演奏を目指してこれからも日々まい進していきたい。
スキー技術の向上のために使った。昨年12月オーストリアに遠征に行った。いろいろなスキー場を回り、毎日の厳しい練習の結果スキー技術を向上させることができた。ドイツ語や英語の飛び交う生活の中で外国語を学んだ。スキーは個人競技ではあるがチーム活動の大切さも学んだ。たった３週間の遠征だったが、人間的にひと回りもふた回りも大きくなったと感じている。
将来はパイロットになりたいので、宮崎の航空大学校のオープンキャンパスに行く旅費に使った。フライトｼｭミレーターでは、飛行機を飛ばすメカニズムを学んだ。訓練機で宮崎の空を遊覧した。これらのことは自分の将来に必要なものであり、自分が努力しないと手に入らないものだ、と思う。これから努力し将来の夢に向かって進んでいきます。
もともとコンピューターやプログラミングに興味があり、DELL製の業務用のデスクトップコンピューターXPS 8700を購入いたしました。このパソコンを用いて、Webサービスの開発、動画編集や3DCG、アニメーション制作などに取り組み、情報オリンピック日本大会にも出場することができました。
今後はスマートフォン向けの3Dゲームの開発、CGアニメーションの作成、デザイン、Web向けのサーバーの構築、やりたいことは山積みです。
奨学金を利用し、フランスで行われたアルペンスキーの14歳以下の国際大会に行ってきました。この国際大会に出場するためには、長野県スキー連盟主催の予選会で優勝しなければいけなかったのですが、そこで勝ち抜くことができました。フランスでの大会では、スーパー大回転で13位、回転では8位になることができました。でも私は満足していません。これから努力して、強くなって予選会を勝ち抜きフランスに行き、そして優勝します。
エコランという部活動の活動資金として、奨学金を使わせていただきました。エコランという競技は、車を自作して燃費を競う競技です。50ＣＣのバイクのエンジンを積んだ車に、ガソリン少量を入れてサーキットを一定数周回させ、余ったガソリンの量から消費量と燃費を出す、そういう競技です。高校ではそういう活動を行う設備が全くなく、いちから新しく始めなおさなければいけなかったので、その費用として使わせていただきました。
国立科学未来館と先端技術館へ行かせていただきました。今回、この２つの博物館に行ってみて、私もこのような研究に携わりたいと思いました。また日本の技術の素晴らしさが改めて分かりました。これからは私達の世代がよりよい日本の未来、世界の未来に向かって新たな技術をつくりだしていかなければならないと思いました。そして今回のような体験ができて、私自身の世界も広がりました。

本や雑誌の定期購読、ソーラーキットの購入、「ひととの出会い」に使っている。「ひととの出会い」のために、台湾からきた中学生を受け入れたり、将来は世界で活躍できるひとになりたいので、まずは日本の広島、長崎を理解したいと思って夏に広島に行った。
3月にアメリカ、サンフランシスコへ、7月には、ニューヨーク、ワシントンへ研修で行った。国連で働くことが夢。奨学金は渡米の自己負担分に使った。今後も海外に行きたい。
アルペンスキーをしているので海外合宿費用に使った。そのおかげで、ジュニアオリンピックで優勝できた。今は全日本チームで練習している。将来の夢はオリンピックで優勝すること。語学の勉強にも励み周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたい。
修学旅行で広島に行き、原爆ドームを見たり、被ばく者の方のお話し聞いて「平和」について学習をした。戦争は、私たちの日常では関係のないことのようになっているが、戦争が終わってまだ68年しかたっていない。戦争で亡くなった人、たくさんのものを失った人のためにも、戦争についてもっと学びたい。そのために今年は沖縄に行って研究したい。戦争とのかかわりの深い沖縄でたくさん吸収して、学んだことを普段の生活の中で伝えていきたいと思う。
奨学金で数学の塾に行き、苦手な数学を克服することができた。宇宙に興味があったので天体望遠鏡を買った。
奨学金で、今年の夏、フランスでのスキー合宿に参加した。世界のトップ選手が練習する中で多くの技術を学んだ。また、日本とヨーロッパの文化の違いを学び、　ますます国際化するグローバル社会に対応するための視野を広げることができた。
奨学金でノートパソコンを買いました。学校では、パソコンを使って勉強したり、レポートを書かなくてはいけない。自分のパソコンを使って動画をつくったり、レポートを書いて有意義に使っています。
陸上部の練習に奨学金を使った。練習の道具、ユニフォーム、靴などにもお金がかかるし、強化合宿費用もかかる。頑張った結果得たものもある。努力することの大切さとかけがえのない友人。「大会で記録を残したい、もっと早く走りたい」という強い思いから頑張って、今ではトップを争うところまできた。全国大会でいろんな人と会ううちに良い仲間ができた。高校に進学してからも彼らと競いたい。
宇宙物理学、数学の書籍の購入、英検・数検三級の受験費用に使った。好きな学問をできたので嬉しかった。自分の苦手だった英検三級に合格することができた。今年福島で行われた東北6県が集結した催し物に参加した。自分の故郷に帰れた喜びと、原発事故の記憶が薄れていく様子を目の当たりに見て悲しくなった。放射線を忘れないでは生きていけない状況が現実にあった。今は自分に力をつけて、この世界に変化を与えて行けるように将来に向かって頑張っていきたい。生きている時間に持てる力を尽くして生きていきたいと思った。
中学生のときから数学が好き。高校生になった今は数学に専念することができ、とても満足している。今は大学生でやる線形代数と微分積分をやっている。もっと勉強するためには専門書を購入しなくてはいけないので、それに使う。もうひとつの夢は一人旅をすること。一人旅はすべて自分で計画し実行しなくてはいけないのでとても精神的に役に立つと思う。
7歳から習っているピアノの練習で、東京の先生のレッスンの受講料、複数のコンクールの参加費用に使った。昨年12月1日に開催された第14回ショパン国際ピアノコンクールアジア地区大会中学生の部で奨励賞。この7月31日に行われた第28回長野県ピアノコンクール高校生の部で無事予選を通過した。学業と並行して毎日1時間以上の練習をすることは大変ですが、これからも日々邁進していきたいです。
囲碁クラブに入っている。全国大会にもひんぱんに行くので、交通費や参加費に使いました。全国にはもっと強い先輩方がいるので、県内外のひとにも負けないように頑張っていきたい。
奨学金は二つのことに使った。バスケットボールの部活。チームとしての目標県大会出場。また、ピアノの練習費用に使っている。中学生になってからレッスンは2倍になった。いただいた奨学金を月謝に使っているので安心して練習ができている。「奨学生」であるということから、「負けない自分」になるという気持ちが強くなった。
中古の自転車を買い、3月に2泊3日の京都旅行をしてきた。滋賀を経由し、2日目に京都に着いた。3日目は京都の観光をした。　5月には糸魚川にも自転車で行った。1泊2日。とても良い経験になった。宿泊費にも使った。これらの経験を通じて、自分ひとりでこんなこともできるのか、という発見にもなり、とても大きな自信になった。

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