3月27日(金)
ニューヨークの歴史を歩き、リーダーの本質に触れる本日の午前中は、ニューヨークの多面的な魅力を体感する市内視察、そして午後からは3名の専門家による豪華なセッションが行われました。
■【午前】ニューヨーク市内視察
世界金融の中心地ウォール街を訪れ、ニューヨーク証券取引所や有名な雄牛像(チャージング・ブル)を見学。その後は、ニューヨークのアイコンである「自由の女神」を遠くに望めるスポットへ向かいました。
・・・ガイドの富澤さんからの豆知識
「フランスから贈られた自由の女神は、フランスの方を向いているのか?」というクエスチョン。 結論は、大西洋に向けて立っているため、海の向こうのフランスを向いているということでした。

続いて向かったのは、かつてワールドトレードセンターのツインタワーがそびえ立っていたグラウンド・ゼロです。2001年の同時多発テロから約25年。CREWの皆さんが生まれる前の出来事とはいえ、9/11メモリアルに刻まれたお名前に添えられた「白バラ」——その日が誕生日であることを示す印——を見つめ、犠牲となった日本人の方のお名前を確認する時間は、平和について深く考えさせられる感慨深いひとときとなりました。募金コーナーもあり、全員寄付をしたようでした。
視察の締めくくりには、ミッドタウンの繁華街タイムズ・スクエアへ! ニューヨークらしい活気に包まれながら、全員でしっかりと記念撮影を行いました。

■【午後】3名のスペシャリストによる特別セッション
午後は、次世代リーダーに必要な資質を学ぶ3つのセッションが実施されました。
1.Amy Erbesfeld 氏(高級ブランド「シャネル」マーチャンダイザー)
彼女からは、より良いリーダーになるための3つのポイントを伝授されました。 様々なことに気づく力を持つ。 「選択」の重要性:人間はどんな選択をするのかが大切であり、どのような体験も無駄にはならない。 「あり方」と「関わり方」:どんな人であるか、他者に優しく接することができるか。 自身の失敗談を交えつつ、「リーダーにとって最も大切なのは、メンバーとのコミュニケーションである」という言葉が非常に印象的でした。

2.Ethan Schutz 氏(コンサルタント)
イーサン・シュッツ氏のセッションは、自分にとって心地よい環境を知るワークから始まりました。
ワーク: 1人、2人、3人、4人とチームの人数を変えながら、自分がどの環境に身を置くのが最も心地よいのかを体感。 「違って当たり前」であることを認め、お互いを尊重する大切さを学びました。 また、「自分自身をよりよく知ること」「内省(気づき)」「他者からのフィードバック」の3つを大切にするようアドバイスをいただきました。


3.Rony Rinat 氏
リーダーシップと組織文化の密接な関わりについて学びました。リーダーは文化を強制することはできませんが、注意を払う、自ら行動をモデル化する、そして小さな一歩を称えることで、文化に対して直接的な影響を与えることができるという教えは、今後の活動の大きな指針となりました。

■【夜】ニューヨークでの最後のディナー
一日の終わりには、イタリアンレストラン「Bocca Di Bacco Chelsea」にて、Ethan Schutz氏と奥様を招いてのディナーを楽しみました。お二人との会話も弾み、笑い声の絶えない有意義で楽しい締めくくりとなりました。 明日は早朝出発の予定です。 充実した一日の疲れを癒やすべく、今日は早めに休みましょう。