新年最初のワークショップは1月25日(日)。長野市は朝から雪が舞い、地面にもうっすらと雪が積もる冷え込みとなりましたが、12名のCREWは元気に集合。「おめでとうございます。本年もよろしくお願いします」という新年の挨拶から、活気あるスタートを切りました。
ナレッジリーダーの選出
まずは3つのグループに分かれ、恒例の「ナレッジリーダー」を選出。改めて、リーダーが担うべき3つの役割を確認しました。
- 実習・課題の達成に向け、チームメンバーに積極的に働きかける
- チームメンバーの行動目標の達成をリードする
- 「Our Credo」のチーム内実践を牽引する
インプロ(即興表現):3分間スピーチ
今回のインプロは「3分間スピーチ」です。
年明けから社会的な動きが激しいこともあり、予想していた方もいたかもしれません。提示されたテーマは以下の3つです。
- 衆議院解散の是非について
- 「2026年10大リスク(ユーラシア・グループ予測)」の中からひとつ選択して私見を発表
- オーストラリアの16歳未満SNS利用禁止について
1については、日々の報道を踏まえた上で「自分はどう考え、主張するか」という主体性が求められました。2はやや難易度が高いテーマでしたが、最も身近な「ユーザーを食い尽くすAI」を切り口に論じる姿が見られました。3もまた、自分事として捉えやすい関心の高いトピックとなりました。

3月の海外研修に向けて
続くセッションでは、3月の海外研修の詳細が発表されました。
訪問先は**アメリカ合衆国(ニューヨーク、サンフランシスコ・シリコンバレー、ロサンゼルス)**に決定!CREWの皆さんにとって実り多き経験となるよう、現在プログラムの細部を調整中です。
ここで強調されたのは、参加者の姿勢です。皆さんは単なる旅行者ではありません。
- Learner(学習者)
- Observer(観察者)
- Ambassador(アンバサダー)
この3つの役割を深く理解し、研修に臨むことが求められます。

政策提言に向けた問題解決力
午後は、政策提言の根幹となる「問題解決力」の講義とワークショップです。
提言を形にするには、まず**創造的思考(クリエイティブ・シンキング)**が欠かせません。「発散的思考」のテクニックを学ぶことで、アイデアの枠を広げていきます。
講義では、ブレインストーミングやブレインライティングなどの「自由連想法」に加え、革新的思考を促す「セブンテクニック法」を紹介。これらの技法を「型」として習得することで、思考の選択肢を劇的に増やすことができます。
その後、3グループに分かれて演習を実施。「10円玉の貨幣以外の用途を考える」というお題に対し、まずは既存の概念で考え、次に様々な切り口からアイデアを出し合いました。このプロセスを通じて学んだ「アイデアの引き出し方」は、今後の政策提言に大きく活かされるはずです。

英語セッション、そしてチームごとの政策検討を行い、本日もあっという間の1日が終了しました。
次回のワークショップが開催される頃には、衆議院選挙の結果が出ています。私たちの社会の体制はどう変化しているのでしょうか。皆さんもぜひ、一票の行方とその結果に注目してみてください。