New!第8期「ながの視察団 AOKI咸臨丸」修了式が開催されました

(2024.12.26)

12月22日(日)、とうとう第8期「ながの視察団AOKI咸臨丸」の修了式が開催されます。

最初はいつものようにインプロ。3分間スピーチです。最後のインプロです。

このインプロのスピーチのポイントは、いま一番話題のテーマについて、興味・関心を持ち、情報をうのみにすることなくご自分で幅広く考えることが必要です。インプロは本日で終わりですが、これからも常に情報のアンテナを張り巡らしておきましょう。

インプロのあとは、修了式のリハーサルです。

今日は第7期のOBOGが3名来てくださいました。先輩からは、鋭くそして的確なアドバイスをいただきました。アドバイス後、OBOGの皆さんはそれぞれのグループに入り、さらにアドバイス。CREWの皆さんは最後の資料の修正、確認をおこないました。

12時からはランチ。皆と一緒に食べるのも今日で最後ですね。

そして、いよいよ修了式です。

財団の関係者をはじめ、ご後援いただきました長野県教育委員会様、信濃毎日新聞社様、長野県関係者からも2名の方、運営にご協力いただきました株式会社ビジネスコンサルタント様、さらにCREWの皆さんの中学の先生方やご家族の皆様、OBOGにもご参加いただきました。

最初に渡邉一正財団理事長のご挨拶のあと、AOKI咸臨丸実行委員会事務局より研修プログラムの説明を行ないました。最後にこの1年5ヶ月の動画も上映され、色々なことが思い出されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてチームごと「日本をこうしたい」という政策提言の発表です。「今の日本で課題だと感じることとその対応策」に関して、昨年より課題討議を行ってきました。その中から、3つのテーマに絞り、各チームで対策を考えたプレゼンテーションの実施です。ここからの進行役もCREWです。

ご来賓の皆さまからの質問にも堂々と答えて、素晴らしい政策提言発表となりました。

休憩をはさんでCREW一人ひとりの決意表明。

力強い決意表明に、皆さんの成長を感じ大変感動しました。ご来賓の皆様からも温かいエールをいただきました。

最後は全員で集合写真を撮影。

第8期「ながの視察団 AOKI咸臨丸」の航海は終了しましたが、皆さん個人の出航は始まったばかりです。決意表明の中で発表されていた通り、今回のプログラムで学んだことをこれからどう生かしていくのかは皆さん次第です。そしてこれから各自の夢や目標に向かって、成長し続けることができるのも皆さんです。AOKI財団はそんな皆さんの成長を応援し、これからも見守ってまいります。

結びにご後援してくださいました長野県教育委員会様、信濃毎日新聞社様ありがとうございました。

そして何よりCREWのご家族の皆様のご協力ご支援、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。

来年2025年には第9期ながの視察団AOKI咸臨丸が出航いたします。