10月24日、長野市内で第7期「ながの視察団 AOKI咸臨丸」の第2回研修会と結成式が行われました。
まずは、体操!
久しぶりにラジオ体操で大きく体を動かしました。
そして、今の気持ちを話すチェックインでは、
「英語の暗記が不安」「結成式に向けて緊張しそう」という声があがりました。
最初の講義と課題討議は、「自民党総裁選」レポートを活用したロジックツリーの作成。
CREW(研修生)の皆さんには、9月29日の総裁選前に
“自民党総裁選で推薦する候補者とその理由”を提出してもらいました。
そのレポートを元に「総理大臣になるために必要な能力」「具体的な行動」「今からできること」を
ロジックツリーにまとめるという課題を行い、グループに分かれて発表しました。
共感を大事にするなど、それぞれこだわりのポイントがありましたが、
このようにまとめることで総理大臣への道が見えてきたかもしれません。
次は、こちらも宿題だった「宇宙誕生から現在までを一目瞭然にまとめる」について。
138憶年の時間の流れを“一目瞭然”で表現する難しさを感じながら、
イラストを用いたり、概念でまとめたり皆さん工夫をされていました。
おいしいお昼を黙食した後は、英語の時間。
今回のポイントは
「Voice」(声の大きさ)
「Posture」(姿勢)
「Gesture」(身振り手振り)
緊張しながらも、暗記した英文を発表しました。
次回に向けても練習あるのみです!
そして、ついに結成式。
感染症対策を徹底し、ソーシャルディスタンスを取っての開催となりました。
ご来賓の皆様と保護者の方に向けて、
このプロジェクトにかける意気込みを発表しました。
チェックインの時に緊張すると話していたCREWの皆さんですが、
堂々と決意表明をされていました。
そして、AOKI財団名誉会長の青木拡憲から、
「中学生の皆さんは105歳まで生きると仮定したら、あと90年の時間がある。
その時間を有効に活用し、日本のリーダーとしてより良い国づくりを行ってほしい」
と激励の言葉が述べられました。
結成式を終えて、いよいよ本格的に第7期 AOKI咸臨丸は「出航」しました。
徐々に寒くなってきましたが、
体には気を付けて、宿題もがんばってくださいね!
次回も元気にお会いしましょう!!