第6期 「ながの視察団 平成の咸臨丸」第23回研修会が行われました。

(2019.11.26)

11月17日(日)、12月の修了式前の最後の研修です。

チェックインでは「最後の研修だから、悔いのないようにしっかり取り組む!」という熱い想いが伝わりました。

そのあとの体操では、「ジンギスカン ダンス」を踊り、体をほぐしました。

 「やるっきゃない!」は、自分の過去、現在、未来を三人称で紹介するという課題に取り組みました。

発表者は、後ろのテーブルに置いてある紙を1枚とり、そこに書かれている言葉を前に歩いて行く間にストーリーに盛り込み、その内容を発表するというかなり高度な課題でした。期待をはるかに超え、柔軟に対応し、ユニークな発表になりました!楽しみました!

課題討議は、加藤崇さんの著書「クレイジーで行こう」の内容をハーバード大学武田悠作さんから教わった「キャリア概念図」をチーム毎にまとめることにチャレンジしました。床に座るチームもあり、白熱した議論となりました。

英語の発表も最後です。今回は自分で原稿を選択して練習してきました。学校での英語スピーチコンテストに出たときの原稿、女性が教育を受ける権利などを訴えノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん受賞時のスピーチ、スウェーデンの16歳、若い環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの国連気候行動サミットでのスピーチなどもありました。絵本を英語に訳して絵本を見せながら話を語ってくれた人もいました。全員が、最後のスピーチとして練習したことがよくわかる、立派なスピーチになりました。自分でも「英語、上達したなあ」という達成感があったようです。

12月22日(日)の修了式での発表に向けて、いよいよ最後の練習です。発表にも熱が入っていましたが、発表のあとのみなさんからのフィードバックもさらに素晴らしかったです。時間が足りないくらいたくさんのアドバイスをもらっていました。これを聞いていると「One team」になったなあ、と感慨深いものがありました。

次はいよいよ修了式です!