9月8日（日）第4期　AOKI塾の中間報告会が、財団理事長・理事も出席して長野市にて開催されました。

第１部では、通称JAXA　宇宙航空研究開発機構　社友のKosyoya2020代表の柳川孝二様の講演を行いました。柳川様はJAXAの前身NASADAに入社し、H-1ロケット２弾エンジン「LE-5」の開発に従事。その後は宇宙飛行士運用を担当及び、宇宙飛行士選抜を担当されました。2010年にJAXA社友　Koshoya2020代表に就任されました。本日の講演テーマは「宇宙の扉を開こう－見て、考えて、そして－」。

講演では、宇宙ロケットの発射などの動画も流され、あっという間の１時間でした。最後の宇宙の未来のお話は、とても夢のある壮大な内容でした。本日のお話を受け、塾生の皆さんも宇宙に対して夢や期待が、大きく膨らんだのではないでしょうか？

柳川様、本当に貴重な講演ありがとうございました。

第２部では、第４期AOKI塾生からこの一年間でどのように奨学金を使ったか、という報告をいただきました。みなさん、勉強、スポーツ、ピアノや海外渡航などの自己研鑽に、また英語や漢字、各種技術の資格取得に、あるいは将来の目標のための準備費用にと、多種多様に、そして有効的に使用していただいており、とても頼もしく、また嬉しく思いました。

２年目の奨学金も、ぜひ有効的に活用してください！