New!第6期 「ながの視察団 平成の咸臨丸」 第7回研修会(東京研修)が行われました。

(2019.02.11)

今日は東京研修です。

朝早く起きて、長野組は北陸新幹線で大宮経由、
松本・茅野組は中央線特急あずさ、
飯田・駒ヶ根組は高速バスで東京へ移動。

新宿駅で全員集合して、向かった先は三軒茶屋のThe British School in Tokyo(BST)です!

 

ここではBSTの生徒と一緒に授業を受けました。当然、授業は英語です。
皆さん、理解できたでしょうか?
自由な雰囲気の授業。BSTの良さ、そして改めて日本の学校の良さも感じたことでしょう。
授業をすべて理解できなかったとしても、いい経験になりました。

ランチもBSTの生徒の皆さんと一緒にいただきました。

 

 

午後は丸の内にあるサピアタワーの会議室に移動して、
読売新聞東京本社 特別編集委員の橋本五郎様の講義。

テーマは「新聞の読み方」。
2月11日付けの読売新聞の紙面について解説を受けました。

一面には、2月8日にお亡くなりになられた堺屋太一先生の記事が掲載されていました。

堺屋先生には、公益財団法人AOKI財団の評議員として、
設立時より財団の活動を見守っていただきました。
本当に突然のことで驚きましたが、先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

咸臨丸の課題に新聞のクリッピングがあります。
毎日、新聞のヘッドラインを見ること、
週にひとつ気になった記事を切り抜き、
自分の感想や意見をノートに書くという課題です。

 

 

 

 

 

橋本さんの講義は、新聞の紙面の解説をはじめ、新聞を読む上で何が大切なのか、
インターネットとの違いは何か、物の見方で何が大切かなど多岐にわたり、
とても興味深い内容でした。

 

解説のあとは、質疑応答コーナー。
当初の終了時間をオーバーするほど延長し、橋本様も中学生相手とは言え真剣に対応してくださいました。
本当にありがとうございました。

最後は記念撮影。

 

 

今日は充実した1日でした。
自宅に着くまでが研修の一環です。
気を引き締めて、今日を振り返りながら全員帰途につきました。