第6期 「ながの視察団 平成の咸臨丸」 第5回研修会が行われました。

(2018.12.16)

12月16日(日)今日は通常の研修です。
みんなでホテルに宿泊した昨夜はしっかり眠れましたか?

 

早速、昨日の振り返りです。


楽しかった、懇親を深めることができた、という意見の反面、
事前の準備が明確にできていなかった、やることが決まっておらず、勢いで実施してしまった・・・
等々、反省も出されました。
今回の反省をもとに、次回は改善しましょう。

 

その後は「人生とは?」の課題討議。
40歳代以上の方にインタビューをしてきた内容から、それぞれの年代における人生を確認する討議です。


〇十代の私は、中学生なりの考え方になるほどという感じでした。
でも年を経るに従って、その感覚は変化するかもしれませんね。

 

ある理論では0歳から14歳までは、成長期。
他人を通して自己概念を確立する期間で、「あの人のようになりたい」と思うも、
空想やファンタジーも多く、はじめは自分は何か、次は、自分が何ができるかを問うようになる時期。

そして15歳から24歳までは探究期。
自分は何をするのだろうか。いろいろと試しながら自己探求・自己実験をする時期と言われるそうです。

まさに研修生は成長期と探究期ですね。

 

午後はまず英語。
今日は先生が2人。ダンテ先生とヘィニー先生(エジプト出身)です。
2グループに分かれて、覚えてきた英語のスピーチを披露しました。
回を重ねるごとに、発音が素晴らしくなっているのが分かります。

 

そして本日の特別プログラム。
第1期生の丸田理乃さんの講義です。


丸田さんの様々な海外研修や留学の経験をお話ししてくださいました。
まったくスペイン語ができないのにメキシコに修学した話。
メキシコと日本の文化の懸け橋になるべく、奔走した話。
先輩の話に皆は興味津々。質問も活発にでました。
 

丸田さん、お忙しいところ本当にありがとうございました。
第6期生にとって、先輩の話は大変刺激的でした。
また来て、みんなに刺激を与えてくださいね。

 

2018年の研修は今日で終了。
最後にクリスマスオブジェの前で写真を撮ろうと思っていましたが、すっかり忘れてしまいました。
みんながいることを想像しながらパシャッと1枚。

 

 

もうすぐ平成も終わりますね。
この研修は「平成の咸臨丸」です。次回は名称を変更しなくては!!

 

皆様、良いお年を。