New!第6期 「ながの視察団 平成の咸臨丸」 第1回研修会が行われました。

(2018.09.30)

9月30日(日)長野市にて、第6期「ながの視察団 平成の咸臨丸」の第1回研修会が開催されました。
結成式から約1か月。会場に入ってきた研修生たちは、若干の緊張と不安の面持ち・・・。
最初のチェックインでも、口々に「楽しみですが、緊張している、仲良くなれるか心配です」という言葉が聞かれました。

 

今日は初めての研修ということで、まずはオリエンテーション。
「ながの視察団 平成の咸臨丸」の目的と人間として身につけたい力、
社会人基礎力等の講義がされました。







 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとは全員がフルネームで名前を覚えられるようなゲームと二人一組になっての他己紹介。
お互いのことを知るとともに、コミュニケーションとプレゼンテーションを楽しみました。

 

 

午後は英語の授業。さっそく暗記してきたフレーズを披露。皆さん、ちゃんと覚えてきました。
第1回目から、英語のダンテ先生から「Good!」の言葉。
これから、発音に関しても海外の方に通じるように勉強していきます。

 

 

最後は初めての課題討議。

 

「誰がDVDを観るの?」。

 

2種類のDVDを9月30日から来年2月24日までの間に全員12人が観られるにはどうしたらいいのかをグループになって話しあいました。
住んでいる市や町は、大きな長野県の北から南。高校受験を控えている研修生もいます。

様々な条件の中、人の気持ちまで考えて課題を解決するのは難しいことです。
それを1つ1つ解決することにより、自己成長の能力、コミュニケーション能力、チーム活動の能力などが高めていきます。

 

 

台風24号が近づいています。交通機関が乱れる前に今日は早めの終了です。
家に着くまでも研修です。次回までの課題もいっぱいです。
でも帰るときには、皆さんから不安や緊張が消え、すっかり打ち解け笑顔でした。