3月22日(日)第10回研修会が東京で実施されました

(2015.05.15)

つくばにある、JAXA宇宙センターを訪問した。
この実物を百万分の一にした地球儀、それでも半径が6.4m(実際は6400km)ある。その表面が10cmほどの透明なプラスチックでおおわれている。これが大気圏!! この大気圏を出ると「宇宙」なのだ。地球はこのわずか10cm(実際は100km)の大気圏によって、宇宙に存在する(行きかう)有害な放射線などから守られているのだ。
JAXA宇宙センター正面近くには、日本が世界に誇るH-IIロケットの実物が展示されている。いわゆる「大型ロケット」は、大気圏を出て宇宙に出るためには無くてはならない『輸送機』で、このH-IIロケットの開発と打ち上げを成功に導いた日本の宇宙開発技術は今や世界水準にまで達したと言われる。