第6期 「ながの視察団 平成の咸臨丸」 第3回研修会が行われました。

(2018.11.18)

11月18日(日)長野市にて、第6期「ながの視察団 平成の咸臨丸」の第3回研修会が行われました。

3回目ということで、みなさんかなり打ち解けた様子で、まずは体操とチェックインから。
ちなみに、この研修会で行っている体操は、研修生が持ち回りで運動を考えてきて、
その場でみんなが真似をする、毎回オリジナルの体操です。

 

本日、最初の課題は前回の宿題だった“年表”のシェア。

「宇宙の始まりから、地球誕生、人類誕生、日本誕生、そして現在までの日本の歴史を年表にしてくる」というものでした。

宇宙の歴史に比べたら、現代の日本の歴史の長さはどれくらいになるのか・・・。
それをどう表現するのか・・・。
一目瞭然になるように、それぞれが工夫を凝らして作成してきた年表を、
テーブルの上に並べて比較してみました。

一番わかりやすいと人気だったのは、模造紙2枚にイラスト入りで書き込んだ年表でした。

 

続いて、〈3分間プレゼンテーション〉

最近読んだ本や映画でみんなにおすすめしたいものの紹介しました。
準備時間は10分間!その場でプレゼンテーションの内容を考え、発表しました。
 

学校ではこのようなプレゼンテーションの機会は少なく、みなさん少し緊張していたようです。

 

昼食においしいピザを食べた後は、英語の時間です。

今回は二つのグループに分かれて、暗記してきた英文を発表しました。
前回ダンテ先生から注意された発音は多くのひとが改善されていました!
中には、驚くほど聞き取りやすい発音になっていたひともいてびっくりしました!

 

最後は、“論理的思考”についての講義と課題討議。

論理的思考は必要か?論理的とはどういうことか、意見を出し合いました。
そして、「事実・推論・断定」の違いについての問題を3人ずつのチームで考えました。

 

 “私と同じクラスのAさんが
 「Bさんって、意地悪よ、
 だって消しゴムを貸してと言ったのに、
 知らんぷりしているんだもん」と言った。”

 

 

 

 

 

 

この文章における“事実”と“推論”と“断定”を考えながら、
意味の違いを理解していきました。
「日ごろは事実・推論・断定を
ごちゃまぜにして会話しているなあ~」
と感想を持ったようです。

 

 

 

 

課題もたくさん出ましたが、次回は懇親会もあるので楽しみですね!
寒くなってきたので、(長野の冬は特に寒い!!これは“事実”!?)
皆さん体調管理にはお気をつけて。